定例会開会

今日から平成29年第1回定例議会が始まりました

会期は17日までの11日間です(写真は昨年7月撮影)

グランドゴルフ大会

3月4日の土曜日 広見地区の一般、小学生、老人クラブ交流グランドゴルフ大会に参加しました。50名を超える参加者でした。一緒に回った80後半の方に我々一般の者は全く歯が立ちませんでした。天気も良く最高の一日でした。お世話をした広見分館の役員さんお疲れさまでした。

宇和島広域事務組合議会

宇和島市議会の議場です2月21日、宇和島市議会の議場で広域議会が開催され、平成29年度の当初予算などが審議されました。広域事務組合は、宇和島市、愛南町、鬼北町、松野町で構成し、ゴミ、し尿の広域処理施設や、特別老人ホーム等18施設の運営や観光事業などを行っています。組合長は宇和島市長で、清水町長が副組合長です。議員定数は16人で、宇和島市8、鬼北町3、松野町1、そして愛南町からの議員は4名です。組合の事業も年々多くなり、29年度予算では、一般会計59億円、介護保議員数は16名で、険事業特別会計29億円と小さな自治体並みの予算規模となっています。

一般質問

昨年12月議会で私は次の3点を町長に質問しました(要約)

①老人施設建設と、介護慰労金の見直しについて

答弁 養護老人ホームの規模、建設場所、時期については現時点では明確に決めてない。介護慰労金支給制度は対象者の見直しを今後検討する。

②四国8の字ルートの進捗状況は

答弁 津島、内海間の用地買収は11月末で37%、30年度までに完了予定、工事は柏地区で着工、津島-内海間の完成時期は未定。宿毛―内海間は今年度第1回の小委員会が開催された。今後は計画段階評価に2年、環境影響評価に2年を要し新規事業採択までには5年程度を要する。

③国の農業政策はTPP締結を前提としたものになっているが、愛南町の農業の今後の展望は

答弁 後継者、担い手不足、鳥獣被害などで増加している荒廃農地の改善に、人、農地プランを立てて優良農地の保全を進める。稲作から野菜、柑橘への転換推進、ブロッコリーなど6品目の産地化を目指して推進強化を図る。